体験談を聞くのも大切 | うつ病は症状を理解して改善のために動くのが大切

うつ病は症状を理解して改善のために動くのが大切

看護師と患者

体験談を聞くのも大切

うつ病の初期症状

腕を組んだ医者

私はうつ病と診断され障害者手帳3級です。その私自身の体験を基にしてうつの症状を書いていきたいと思います。 私の場合仕事も順調で何も身体的な病気などはありませんでした。しかしある日急に強い不安感と恐怖感を感じて眠れなくなりました。仕事の事が頭から離れず「眠よう」と何回言い聞かせても眠る事は出来ず不眠の状態で仕事に行くという状況になりました。 さらに胃痛や頭痛などの身体的症状が出てきて身体は常にだるいといったことにつながり、不眠と身体症状で仕事に身も入らずにミスが続いて「自分は何をやっているのだろう」と精神的にも追い詰められていきました。 そのような状況を見て会社から病院受診を薦められて結果はうつ病。自宅療養が必要とされましたが、私は「大丈夫」と医師に言って無理に出勤しました。うつ病と言われて弱い人間だと思われるのが嫌だったのです。しかし当然仕事のミスは続きました。 その結果出勤する事に恐怖を感じて「私は何の役にも立たない」といった状態に追い込まれていきました。そして仕事に行けなくなり、最終的には「私はこの世にいてはいけない人間だ」と思い込んで仕事は退職に至りました。

自殺未遂の恐怖

仕事を辞めて自宅で療養中には「死んだ方が良い」という思い込みとの戦いでした。医師から抗うつ薬などが処方されましたが効果はあまり見られず死ぬことばかりをかんがえていました。 ある日私は自分でもはっきり気づかないうちに自宅マンションのベランダに足をかけていました。近所の人が「危ないよ」と声を掛けてくれて辞める事は出来たのですがその後も「死ぬんだ」という思いが頭から離れず何度か自殺未遂をしました。 うつ病については様々な情報が書籍等でありますが、自殺する事以外考えられなくなるのです。他に楽しみを見つけたくても興味がもてない、テレビを見ても面白くない、何かを食べても美味しくないといった状況で、頭は常にぼやけていて「死ぬ」という事だけを常に思い描いているのが病気の症状なのだと思います。